サテライト企画のご案内
サテライト企画一覧
洞察・予測・意思決定:高次脳機能研究の最先端
開催日時 | 2017年7月19日(水) 13:00-17:45 |
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会場 | 幕張メッセ 国際会議場3階 302 |
主催団体 | 東北大学、生理学研究所 |
オーガナイザー | 筒井 健一郎(東北大学) 磯田 昌岐(生理学研究所) |
講演者 | Markus Ullsperger (Otto-von-Guericke-Universität Magdeburg) Keren Haroush (Harvard University) Philippe Tobler (University of Zurich) Leah Somerville (Harvard University) Lauren Atlas (NIH) 磯田 昌岐(生理学研究所) 筒井 健一郎(東北大学) |
参加費・参加申し込み方法・定員など | 参加費無料、事前登録不要、定員なし |
プログラム概要 | ヒトやその他の霊長類は、大きく発達した大脳皮質を使って、環境や他者のなかの文脈を理解し、環境の変化や他者の行動を予測しながら行動の選択を行っている。そうすることによって、さまざまな外的要因に翻弄されることなく、自らの行動の目的を達成することを可能にしている。このシンポジウムでは、意思決定の神経機構について、報酬や罰の予測、カテゴリ認知や論理的思考、自己モニタリングと自己制御、他者の行動予測や他者との関係性に基づいた行動選択、発達に伴う行動の成熟など、さまざまな切り口で最先端の研究を行っている国内外の研究者が集い、問題を深掘りする。 |
問い合わせ先 | 筒井 健一郎 Email: tsutsui@m.tohoku.ac.jp Tel: 022-217-5052 |
協賛 | (株)フィジオテック、(株)ユニークメディカル |
神経系の計算原理:神経集団の観測データから見えてくるもの
開催日時 | 2017 年7 月24 日(月) |
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会場 | 東京大学医学部教育研究棟 鉄門記念講堂 |
主催団体 | CREST/JST 生命動態分野 「神経系まるごとの観測データに基づく神経回路の動作特性の解明」 |
オーガナイザー | 飯野 雄一(東京大学大学院理学系研究科) |
講演者 | 銅谷 賢治(沖縄科学技術大学院大学) Ralph Greenspan(UCSD) 石原 健(九州大学) 岩崎 唯史(茨城大学) 栗川 知己(理化学研究所) Ruben Portugues(Max Planck Inst.) 菅谷 佑樹(東京大学) 田中 康裕(東京大学) 豊島 有(東京大学) 津田 一郎(中部大学) Manuel Zimmer(IMP, Vienna) |
参加費・参加申し込み方法・定員など | 当日参加 |
プログラム概要 | このシンポジウムでは、ハイスループットの神経活動の観測と神経活動データの理論的解析に関する最新の研究が一同に会する。特に、先端的な方法論とそれにより得られる神経活動のダイナミクスとその行動との関係に着目する。異なる実験系から得られた知見について議論し、この分野の現状と将来についての展望を得ることを目指す。 |
問い合わせ先 | 飯野 雄一 Email: iino@bs.s.u-tokyo.ac.jp Tel: 03-5841-8293 |
意識の神経科学:ポスト神経相関に向けて
開催日時 | 2017 年7 月24 日(月) |
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会場 | 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 |
主催団体 | 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所 |
オーガナイザー | 浅田 稔(大阪大学) 土谷 尚嗣(モナッシュ大学) 山田 真希子(量子科学技術研究開発機構) |
講演者 | 金井 良太(アラヤ) 下條 信輔(カリフォルニア工科大学) Hakwa Lau(UCLA) 大泉 匡史(アラヤ) 土谷 尚嗣(モナッシュ大学) 山田 真希子(量子科学技術研究開発機構) 田口 茂(北海道大学) 長井 志江(大阪大学) 浅田 稔(大阪大学) |
参加費・参加申し込み方法・定員など | 参加費なし・定員100人・英語 |
プログラム概要 | 「意識」は長らく哲学や心理学における関心の中心であったが、神経科学において、クリックとコッホによる「意識に対応する神経基盤(Neural Correlates of Consciousness, NCC)」の提唱を契機に、「意識は科学的に解き得る」という期待が高まり、意識の神経科学研究は世界的に活発に行われてきた。NCC探索は、ヒトの脳機能イメージングやサルの電気生理学により、多数の研究成果が報告されており、意識の神経基盤と考えられる具体的な候補の発見に繋がっている。今回のシンポジウムでは、神経科学者による意識の神経基盤についての成果に加え、哲学者による意識の現象学的な問い、物理学者による意識の理論計算、そしてロボティックス、AI研究者による意識の開発と未来像についての講演も予定し、従来のNCC探索を超えた意識研究の発展についての議論展開を図る。 |
問い合わせ先 | 山田 真希子 Email: yamada.makiko@qst.go.jp Tel: 043-206-3251 |
協力 | 量子科学技術研究開発機構 QST未来ラボ 量子細胞システム研究グループ |
備考 | 議論型シンポジウムです。 発表言語は英語のみです。 |
豊橋プローブ 利用講習ワークショップ
開催日時 | 2017 年7 月22 日(土) |
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会場 | プレナ幕張6階大会議室 |
主催団体 | 豊橋プローブ(豊橋技術科学大学) |
オーガナイザー | 鯉田 孝和(豊橋技術科学大学) |
講演者 | 河野 剛士(豊橋技術科学大学) 澤畑 博人(豊橋技術科学大学) |
参加費・参加申し込み方法・定員など | メール申込み、学会当日の展示ブースで申込 |
プログラム概要 | 豊橋技術科学大学で開発された神経電極、豊橋プローブの利用方法講習会ならびに、動物埋め込みや治験受託について相談を受けます。豊橋プローブは本大会の展示会にも出展予定です。前回、第39回の大会では満員御礼でしたので今回はスペースを広げてお待ちしております。詳細はwebを御覧ください。 http://www.eiiris.tut.ac.jp/probe/ |
問い合わせ先 | 鯉田 孝和 Email: koida@tut.jp |
共催・後援・協賛 | (株)テクノプロ、有楽製菓(株) |
第12回国際ストレス・行動学会アジア地域会議~神経科学的・生物学的精神医学的アプローチ
開催日時 | 2017年7月24日・25日 |
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会場 | 東京都市大学横浜キャンパス |
主催団体 | 国際ストレス・行動学会アジア地域会議 |
オーガナイザー | アラン・カルーエフ(広東州海洋大学、教授(中国)) 中村 俊(東京農工大、名誉教授) |
講演者 | 吉岡 充弘(北海道大学教授) 山内 秀雄(埼玉医科大学教授) 友田 明美(福井大学教授) 宿谷 正則(東京都市大学教授) 小柴 満美子(山口大学准教授) アラン・カルーエフ(広東州海洋大学、教授(中国)) エリオット・ビートン(ニューオリンズ大学教授(アメリカ合衆国)) ビクトル・クリメンコ(実験医科学研究所教授(ロシア)) カイ・ソング(ダルハウジー大学教授(カナダ)) |
参加費・参加申し込み方法・定員など | 国際ストレス・行動学会事務局(info@stressandbehavior.com AND isbs.congress@gmail.com)に申し込む。参加費一般(185.00USD)、学生(135.00USD),開発途上国(150.00USD)、会員割引(-50.00USD) |
プログラム概要 | 国際ストレス・行動学会は、神経科学、神経行動学、生物学的心理学、及び生物学的精神医学の研究領域における幅広いトッピクとストレス及びストレス関連の神経行動学的な臨床研究の橋渡しをすることを目指している。本シンポジウムでは、生物学的精神医学、行動・神経生物学的知見と分子、遺伝学的知見を関連づけるために、新しい研究の動向に関する知識を交換し、共有することを目的に行われる。特に、自然災害、社会的災害、虐待などによるストレスによって引き起こされた神経精神医学的病態について議論を深めたい。 |
問い合わせ先 | 中村 俊 Email: nakashn@cc.tuat.ac.jp Tel: 042-388-7251 |
募集要項
第40回日本神経科学大会ではサテライト企画を募集します。公式サテライト企画として認定された場合には、「第40回日本神経科学大会 サテライトシンポジウム(あるいはワークショップなど)」としての名義使用を許可します。
また第40回大会では以下の広報を行います。
- 大会プログラム集へ企画内容を掲載 <無料>
- 大会ホームページへ企画内容を掲載 ※サテライト企画独自のホームページへのリンクも可<無料>
- 大会ホームページにサテライト企画のバナー広告を掲載<任意・有料:108,000円(税込)>
- Neuroscience 2017 Newsletter(会員向けメールマガジン)への掲載
サテライト企画開催をご希望の方は、下記よりフォーマットをダウンロードし、すべての項目に入力のうえ大会事務局(staff@neuroscience2017.jnss.org)へご送付ください。
記載事項
- 企画のタイトル(テーマ)
- 開催日時・会場
- 参加予定人数(大会と同じ会場を使用する場合)
- 主催団体
- オーガナイザーおよび連絡先
- 講演者
- 大会ホームページへのバナー広告掲載の希望有無
- 参加方法など
- 企画の趣旨(日英併記)
- 共催や後援がある場合にはその名称
ご注意
- ご要望に対し、大会長および実行委員で企画内容や会場、規模などを審査し承認されたものをサテライト企画としてお認めします。
ご要望に沿えない場合もありますので、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。 - 大会は共催の立場をとり、運営には関わりません。
- オーガナイザーには日本神経科学学会の会員を含むこととします。
- 開催日時は、大会本体のプログラム(懇親会等のイベント含む)と重ならないようお願いいたします。
- 大会期間中に大会と同じ会場を使用する場合は、会場使用料と備品費(音響・映像機材費)の実費をご負担くださいますようお願いいたします。
会場について
大会会場の設営・準備のため、大会前日(2017年7月19日)も大会として幕張メッセを予約しています。
時間帯や会場によってはサテライト企画の会場としてご利用いただける場合もありますので、ご希望の方は大会事務局までお問い合わせください。
お問い合わせ先
第40回日本神経科学大会事務局
株式会社エー・イー企画内
〒532-0003 大阪市淀川区宮原2-14-14 新大阪グランドビル6F
TEL:06-6350-7163 FAX:06-6350-7164
E-mail:staff@neuroscience2017.jnss.org