座長・発表者へのご案内

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座長へのご案内

円滑で実りあるシンポジウムや一般口演となるために座長には以下の点をお願いいたします。
 

1.写真撮影・録音の禁止と携帯電話の使用について

  • セッション開始前に以下の内容のアナウンスをお願いします。
    “I would like to remind you to turn off your cell phones. Please remember that unauthorized photography and tape recording are NOT permitted.”

 

2.時間厳守のお願い

  • セッション開始20分前までに講演会場内の進行席(前方右手)にて受付を済ませてください。演者交代等の連絡事項をお伝えします。
  • 各プログラムにおける発表者の持ち時間と討論時間は以下のとおりです。
    • シンポジウム: オーガナイザーが事前に決定した時間配分
    • 一般口演: 発表10分、討論5分
  • 演者の発表時間が超過した場合、座長には発表を終了させる権利と義務があります。
  • 発表時間、質疑応答時間を厳守し、円滑な大会運営にご協力をお願いします。

 

3.演者が何らかの事情で発表できないとき

  • 共同著者を探して代理発表を依頼してください。ただし、著者リストの中に名前のない人は代理発表をできません。
  • 代わりの発表者が見つからないときは、次の演題の発表開始時刻まで休憩とし、その旨をアナウンスしてください。
  • 予め決められた発表開始時刻を繰り上げて発表を開始しないようお願いいたします。  

 

4.その他の注意

  • フロアから円満な質疑と討論が出るように準備をお願いいたします。質問が出ない場合には、きっかけとなるような質問を座長から投げかけてください。

 

口頭発表者へのご案内

1.発表言語

  • プレナリーレクチャー、特別講演:英語
  • 教育講演:日本語
  • 各賞受賞講演:英語
  • シンポジウム:英語(産学連携シンポジウムは日本語)
  • 教育シンポジウム:日本語
  • 一般口演:英語
    ※シンポジウム・一般口演の討論は原則として英語ですが、討論を活発にするために座長の判
    断で日本語で行っても構いません。

 

2.発表時間

  • シンポジウム:オーガナイザーが事前に決定した時間配分により進行されます。
  • 一般口演:発表10分・討論5分です。

 

3.発表方法

  • 発表はすべてノートPCでのプレゼンテーションとなります。必ずご自身のノートPCをご持参ください。
  • 発表開始時刻の20分前までに、講演会場内左手前方のPC接続席にお越しください。モニタチェックをお済ませのうえ、ノートPCをオペレーターへお預けください。発表終了後、ご自身でお引き取りください。
  • 発表中のスライド操作はご自身でお願いいたします。

 

4.ノートPC持込みにおける注意

  • 必ずACアダプターをお持ちください。
  • 会場ではD-sub15ピン(ミニ)のケーブルコネクタをご用意いたします。一部のノートPCでは本体付属の専用コネクタが必要な場合がありますので、必ずお持込みください。
    ※HDMIやMini DisplayなどD-sub 15ピン以外の方は、D-subへの変換コネクターをご持参下さい。
  • 起動時のパスワード設定やスクリーンセーバー、ウイルスチェック、省電力設定は予め解除してからお持込みください。
  • 念のために発表用データのバックアップをご持参ください。
    また、PCに保存されている貴重なデータの損失を避けるため、事前にデータのバックアップを取るようお願いいたします。
  • 動画を利用できますが、ノートPCから講演会場に設置されているモニタに正しく出力され再生できるかどうかを、PCを預ける際にご確認ください。
  • 音声の再生はできません。
  • 講演会場のスクリーンは1面で、解像度はXGA(1024×768)です。ご使用のPC解像度をXGAに合わせてからレイアウトの確認をしてください。

 

ポスター発表者へのご案内

ポスター会場:国際展示場 ホール8

1.ポスター作成要領

若手研究者国際交流会ポスターも同じ要領で作成してください。

  • 下記ポスターパネル仕様図に従い、指定のサイズ内でポスターを作成してください。
     ポスターパネル使用可能部分 縦:190cm×横:150cm
  • 演題名、所属、著者名は、英語・日本語併記でポスターの上部に記載してください。
  • 発表内容(図・説明)は、すべて英語で作成してください。
    ※産学連携ポスターは、A4・1枚の日本語のレジュメを別途用意し、ご自分のパネルの前で希望者に配布してください。
  • ポスターの末尾に利益相反(COI)状態を記載してください。利益相反開示の詳細についてはこちらをご覧ください。

 

2.発表方法

発表日

演題番号

貼付け時間

閲覧時間

説明・討論時間

撤去時間

20日(木)

1P-奇数

8:00-8:45

8:45-19:00

15:00-16:00

19:00-19:15

1P-偶数

16:00-17:00

21日(金)

2P-奇数

8:45-18:00

14:00-15:00

18:00-18:15

2P-偶数

15:00-16:00

22日(土)

3P-奇数

8:45-17:00

15:00-16:00

17:00-17:15

3P-偶数

16:00-17:00

  • ポスターは、貼付時間内にご自身で貼り付けてください。
    演題番号は予めパネルに用意してあります。番号を間違えないようご注意ください。
    また、掲示終了後は撤去時間内にご自身で取り外してください。
  • ポスターを貼り付けるための画鋲は、各パネルに設置されています。糊・セロハンテープは使用できません。
  • 発表・討論時間中は、パネルに設置されている記章(発表者を示すリボン)を胸に付け、ご自身のポスターの前で参加者の質疑に応じてください(座長による進行はありません)。
  • 撤去時間を過ぎてもポスターが残されていた場合、事務局にて撤去・処分します。返却はいたしません。
  • ポスターの紛失・盗難に関しては、主催者・事務局では責任を負えませんのでご了承くださ い。

 

発表資料の配色についてのお願い

日本人男性の約5%(約300万人)、白人男性の約8%は、緑や赤の混ざった特定の色に対して差を感じにくいという視覚特性を持っています。発表資料作成の際は以下の点にご配慮いただきますよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

  1. 2重染色やDNAチップの画像は、緑と赤ではなく緑と赤紫(マゼンダ)で表示する。
  2. 3重以上の染色は、全色の重ね合わせだけでなく重要な2色だけの組み合わせも緑と赤紫で表示する(あるいは各チャンネルの図を別々に表示する)。
  3. グラフや解説図では、離れた2カ所の色を照合するのが非常に難しいので、色分けされた各項目の内容を別に凡例で示すのではなく、図中に直接書き込む。また、各項目は、色だけでなく線種やシンボルの形、網掛け(ハッチング)などでも区別する。
  4. 暗い背景の場合、赤文字や細い青文字は使わず、なるべく白や黄色、オレンジなどを使う。

※詳しくはhttp://www.nig.ac.jp/color/をご覧ください。

 

利益相反(COI)

産学連携による神経科学研究には、学術的・倫理的責任を果たすことによって得られる成果の社会への還元(公的利益)だけではなく、産学連携に伴い取得する金銭・地位・利権など(私的利益)が発生する場合があります。これら2つの利益が研究者個人の中に生じる状態を利益相反(Conflict of Interest: COI)と呼びます。

日本神経科学学会の年次大会で発表・講演を行う方は、「日本神経科学学会 利益相反(COI)に関する基本指針」に従って、演題応募から過去1年間における筆頭演者の利益相反状態の有無を登録していただきます(共同演者のものは開示不要)。利益相反状態の詳しい説明につきましては、演題登録画面をご参照いただき、該当する利益相反の有無を必ずチェックしてください。この利益相反状態は、発表時に、発表スライドの最初または最後、またポスターの末尾に開示してください。

発表時には、以下のパワーポイント(ppt)ファイルを加工してご利用ください。

 

利益相反状態 スライドサンプル

 

詳しくは日本神経科学学会ホームページ内の指針をご覧ください。
【基本指針】 http://www.jnss.org/ethic/coi_basic/
【運用指針】 http://www.jnss.org/ethic/coi_management/

 

  
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