ダイバーシティ対応委員会企画
パネル討論会
「これからのダイバーシティを考える」

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2015 年の男女共同参画学協会連絡会の調査によれば、会員の女性比率に関して、本日本神経科学学会は、学生会員の女性比率(32%)に対して、一般会員の女性比率(22%)が比較的高い、すなわち、本学会の若手女性研究者の定着率が良い学会の一つとなっている。これまで本学会では男女共同参画委員会として、女性研究者の育成を推進する活動を行ってきたが、今期、伊佐会長が就任され、「ダイバーシティ対応委員会」と発展的に名称を変更することとなった。このことは、 活動の幅をさらに広げて、男性も含む若手神経科学者の育成や、現時点ではマイノリティである外国人研究者をどのように受入れていくのかという方向へと舵取りすることを意味する。本パネル討論では、今後、本学会の抱えるダイバーシティについての課題に関して、プレナリーレクチャーのお一人であるZoghbi 先生および学会長も交え、より広い観点から今後我々の進むべき方向性について議論したい。


日時:
7月22日(土) 11:55 ~12:55
会場:
第4会場 (国際会議場2 階 201A+B)
参加費:
無料
オーガナイザー:
大隅 典子 (東北大学大学院医学系研究科)
参加予定者:
Huda Yahya Zoghbi (Baler College of Medicine)
伊佐 正 (京都大学大学院医学系研究科)
内藤 智之 (大阪大学大学院医学系研究科)
渡辺 裕美 (田辺三菱製薬株式会社)
  
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